【剣盾シングルS2~3】天恵キメラホロウwithしのもり
どうも、のぶれんです。
剣盾シングルS2~3で使用していた構築を紹介します。
構築紹介
S2ver
タイプ:ヌル@進化の奇石
性格:呑気
特性:カブトアーマー
実数値:202(252)-115-161(252)-115-116(4)-58(S個体値2)
技構成:トライアタック シャドークロー 蜻蛉返り 電磁波
◆パルシェン意識でトラアタ、身代わりミミッキュ意識でシャドクロ採用
ウオノラゴン@拘りスカーフ
性格:意地っ張り
特性:頑丈顎
実数値:165-156(252)-121(4)-x-100-127(252)
技構成:エラがみ 逆鱗 けたぐり 寝言
トゲキッス@命の珠
性格:控え目
特性:天の恵み
実数値:161(4)-x-115-189(252)-135-132(252)
技構成:エアスラッシュ マジカルシャイン 大文字 悪巧み
シャンデラ@気合の襷
性格:控え目
特性:すり抜け
実数値:135-x-110-216(252)-111(4)-132(252)
技構成:オーバーヒート シャドーボール エナジーボール トリックルーム
◆炎技を非ダイマで連打する場面が少なかったのでオバヒ採用
ミミッキュ@ラムの実
性格:陽気
特性:化けの皮
実数値:131(4)-142(252)-101(4)-x-125-162(252)
技構成:じゃれつく ゴーストダイブ かげうち 剣の舞
パッチラゴン@シュカの実
性格:意地っ張り
特性:張り切り
実数値:165-167(252)-111(4)-x-90-127(252)
技構成:電撃嘴 逆鱗 地震 燕返し
S3ver(最終日前日から使用)
※上3体は同じ
タイプ:ヌル@進化の奇石
性格:呑気
特性:カブトアーマー
実数値:202(252)-115-161(252)-115-116(4)-58(S個体値2)
技構成:トライアタック シャドークロー 蜻蛉返り 電磁波
ウオノラゴン@拘りスカーフ
性格:意地っ張り
特性:頑丈顎
実数値:165-156(252)-121(4)-x-100-127(252)
技構成:エラがみ 逆鱗 けたぐり 寝言
トゲキッス@命の珠
性格:控え目
特性:天の恵み
実数値:161(4)-x-115-189(252)-135-132(252)
技構成:エアスラッシュ マジカルシャイン 大文字 悪巧み
アーマーガア@タラプの実
性格:慎重
特性:ミラーアーマー
実数値:205(252)-107-125-x-123(52)-113(204)
技構成:ブレイブバード ビルドアップ 挑発 羽休め
ミミッキュ@アッキの実
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値:159(228)-156(252)-103(20)-x-126(4)-117(4)
技構成:じゃれつく かげうち トリックルーム 呪い
パッチラゴン@突撃チョッキ
性格:意地っ張り
特性:張り切り
実数値:165-167(252)-111(4)-x-90-127(252)
技構成:電撃嘴 逆鱗 炎の牙 燕返し
解説
タイプ:ヌル ウオノラゴン トゲキッス
ヌルでサポートしながらウオノラゴンとトゲキッスを通していくのがこの構築の基本的な動かし方になります。ウオノラゴンとトゲキッスは耐性・技範囲で非常に相性が良く、ダイマの取り合いにもなりにくいのでり立ち回りやすいです。トゲキッスは基本選出の一角かつダイマを切る最優先枠のため、ダイマ時に一番パワーのある命の珠を持たせています。
パッチラゴン
ウオノラゴンが通しにくい耐久水入りの構築に圧力をかけるために採用しました。カセキメラを2体並べると相手に与える圧力が非常に高いので初手にドラパルトやスカーフ竜を誘いやすく、初手ヌルの選出が動かしやすいのもポイント。S2verではウオノラゴンを出せない場合にドリュウズが重いため誘い殺しできるように持ち物をシュカにしました。副産物として地震ギャラドスにもかなり強くなりました。S3verではアーマーガアとトリルミミッキュを採用したことからこれらがあまり重くなくなったので一番汎用的な持ち物と考えていた突撃チョッキを持たせています。また、ナットレイが増加したので地震→炎の牙に変更しました。
ミミッキュ
ヌルを除くとかなり前のめりな構築であるため、先に相手に展開されると厳しくなることが予測されたので切り返しの駒としてミミッキュを採用しました。当然、汎用性のあるコマとして幅広く戦ってもらうことも意識してます。S2は鬼火ドラパルトが多かったので対抗出来る陽気ラム剣舞型で採用していましたが、S3verは鬼火ドラパルトが減ったことと、この構築のトリル切り返し枠だったシャンデラを外したのでこのポケモンをアッキトリル型にしました。ピクシーなど別のポケモンにすることも考えたのですが、ミミノラゴンの並びが認知されたことで、並べるとウオノラゴンが鉢巻型と誤認されないかな~と思ってミミッキュ自体は続投としました。
→ シャンデラ→アーマーガア
S2verはここまでで重めのトリトドン絡みに強く、トリルも覚えて汎用性があると感じていた襷シャンデラを採用していました。また、対策が甘かった壁展開や嵌め系の構築にもすり抜けで強く出れる点も評価が高いです。ただし、環境を支配していたカビゴンが厳しいこともあり選出率があまり高くなかったので、S3verでは上記役割を挑発ビルド羽などで強引にこなせて、重めだったドリュウズにも強く、環境に刺さりが良いと感じていたタラプアーマーガアを採用しました。S2verではウオノラゴンを選出できなかった際に相手のミミッキュを通されやすかったので、その展開にも強めになりました。ただし、最終盤に増えたジュラルドンがかなり厳しくなってしまったので変更が正解だったかは怪しいところ。
結果
シーズン2 TNのぶれん 最終90位
シーズン3 TNゆめをかたれ 最終92位
どちらのシーズンも翌日朝から予定があって最終日に十分に潜りきる事は出来ませんでした(このゲーム社会人に辛すぎ)。特にシーズン2は10~40位辺りでずっと戦えていた上に構築の刺さりの手ごたえを感じていたので最終日2時付近に40位台で撤退せざるをえなかったのはかなり残念。最終的に90位になっていました。シーズン3は構築の刺さりがかなり悪くなっていたので潜りきれなかったとはいえ妥当な順位だと思います。
いずれにせよ来期以降はキョダイラプラス解禁でウオノラゴンを軸の一角にしているこの構築はより厳しくなると思いますので、別の構築を模索していこうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。