【USUMシングルS13】ルカゲンスタンダード【最高最終2112/21位】
どうも、のぶれんです。
シーズン13はこんな並びを使用しておりました。
結果
TNのぶれん 最高最終2112 21位
TNしのもり☀U 最高2105最終2084 59位
2ROM2100や100戦以内2100等、そこそこの戦績を久しぶりに残せたかと思います。
以下、構築紹介になります。
コンセプト
サイクル、クッションのコマで削り・対面操作・起点作成を行ってエースを通す。
構築経緯
メガルカリオ
剣舞を持ったメガルカリオがSが下の相手への制圧力は勿論、Sが上の相手に対しても削りを入れて舞えば縛れる相手が多く環境に刺さりが良いと考えて構築をスタート。
霊獣ランドロス、カビゴン
ルカリオは耐久がない為、クッション役には幅広い相手への対応力が求められる。そこでルカリオと並びの相性が良く、蜻蛉・ステロ・威嚇・欠伸を用いて幅広い相手に対してエースの一貫や起点を作る仕事が出来る霊獣ランドロス+カビゴンを採用した。
メガゲンガー
ルカリオはカバマンダガルドやガチガチの受け回し等、一部の構築には全く通らないため、それらの構築に通す裏エースとしてカビランドの対面操作を全面に活かせるメガゲンガーを採用。
ミミッキュ、ミロカロス
残りはジャラランガ、オニゴーリ、バトンパを対策しつつ幅広く相手出来る汎用性の塊であるミミッキュ、他が薄い状態異常に対して耐性を持ちつつ、ここまでで崩しが難しいポリ2ガルドの並びに対して対抗手段となりうるミロカロスを採用した。
個別紹介
メガルカリオ
構築経緯の通り剣舞型。特殊型と違ってカプ・コケコ、アーゴヨン等に先制技が通るのが強く、警戒も薄かったので、サイクルを短縮できる剣舞が役に立つ場面は予想以上に多かった。
先制技枠のバレットと神速は選択となる。基本的には神速の方が全体的に通りが良いので神速を採用したかったが、終盤はゲンガーがかなり多かった為、バレットを採用した。
メガゲンガー
他で撒く状態異常を活かしたり、裏の受けのサポートも出来る鬼火祟り目型。構築経緯の通りカバマンダガルドに通したい為、氷技も搭載。耐久マンダへの乱数を考えてC極振り+めざ氷。
攻撃範囲や影踏みによるサイクル破壊性能が物理ルカリオの裏に置くエースとしてとても相性が良いと感じた。
霊獣ランドロス
ミミッキュを始めとした物理に対してのクッションの役割の為、HBベース木の実。エース2体の弱点である地面の一貫切り、威嚇による積み・受けのサポート、蜻蛉の安定した対面操作を評価してカバルドンではなくランドロスを採用している。
エースを通す削り補助の為のステロ、相手のランドロスに後投げしたいので身代わりランドロスに対抗できるめざ氷を搭載した。
カビゴン
対応範囲が滅茶苦茶広い最強のクッション。ステロと相性が良く、エースを通す為の流し、状態異常撒き、対面操作を行える欠伸型。殴り合いの性能も高いので対面的な選出のコマとしても扱えた。
ミロカロス
ポリ2ガルドに対する対抗手段でありながらここまでで若干重めのカバ、グロス、ロップ、バシャを見れる火炎玉ミロカロス。刺さる相手にはとことん刺さるが、電気に大きく後手をとるので、明確な電気受けがいないこの構築ではカプ・コケコ、霊獣ボルトロス等の強力な崩し性能を持った電気がいると投げ辛く、要検討枠といったところ。
ただし終盤環境にかなり刺さったのでシーズン13においては正解だった。
ミミッキュ
汎用性の塊。害悪・ギミック系への対策だけでなくメガ枠と合わせた対面的な動きも出来るようにHAベース剣舞呪い型で採用した。全体的にキノガッサを舐めているので意地ガッサ抜き抜きまでSを振っている。
基本選出
①+or
②+or
メガ枠はほぼ100%選出する。
ちなみに6:4くらいでルカリオの方が選出が多い(マジで)。
最後に
動かし方に幅があり対応範囲が広くとれる為、そこそこの完成度の構築になったと思うが、ミロカロス(と強いて言えばミミッキュ)の枠の採用理由が他に比べて若干薄いので、環境に応じて変えて煮詰めていきたいところ。
最後までお読み頂きありがとうございました。